マシンと上手に同居する秘訣は、隠さずに“魅せる”こと 横浜市F邸

F氏邸data
家族構成 夫妻
工法・構造 2×4工法
敷地面積  178.37㎡
延床面積  136.64㎡
1階 69.56㎡ 2階67.08㎡

 2台の車に3台のバイク。Fさんご夫妻の家づくりは、ご主人の「マシンといつも一緒にいたい」という思いからはじまりました。40坪強の工事床に対して、車庫の面積はなんと10坪。住まいの前面に据えられたビッグなガレージは、訪れる人を最初に出迎えるF氏邸の顔であり、シンボルでもあります。
「東和興産さんとお話をしているうちにどんどんイメージが広がって」とはご主人の弁。「住まいの素材から建具にいたるまで、とことんこだわりました。『ガレージをつくるって言ってたのに、立派な家ができてるじゃん!』と友人がびっくりしているんですよ(笑)」。。
1、LDからフラットで続くウッドデッキは、愛犬たちのフリースペース。この夏は、子ども用プールで水浴びに興じたそう。
2、ガレージの奥には、あると便利なミニキッチンが。テラコッタカウンターの上には、ご主人がコレクションしているアメリカンなアンティーク雑貨が並ぶ。
3、電気スイッチもユニークで、細部までご夫妻のこだわりが感じられる。収納の取っ手やドアノブを、東和興産のスタッフと一緒に探しまわったこともあったそう。
4、レッドシダー板張りの外壁、白枠の木製サッシが印象的な外観。遊び心と落ち着きが同居した住まいになっている。