自然素材のぬくもりに彩られたOさんの住まい。大磯に建つ築25年の昔ながらの住宅に、ウリンや杉、ウォルナットの無垢材がしっくりと馴染んでいます。
「家を新築しようと土地を探していたんですが、なかなか思い通りのものが見つからなくて。そんな時に、この家と出会いました。中古といっても、大きな不具合はなく造りもしっかりしている。多少のリノベーションを施せば、思い通りの家になると確信しました」。
家の外郭や基本的な間取りはそのままに、まずはバスルームやキッチンなどの水まわりを改築。壁や天井を漆喰塗りにしたり、床材やドアを自然素材のものに張り替える作業は、ご主人を中心に家族総出で行ないました。家具の少ないOさんの住まいでは、栃の一枚板を使用したダイニングテーブルや一枚板の無垢材を用いたオーディオ棚がインテリアのアクセント。表情豊かな木の質感が、部屋をやさしく演出します。池が設けられていたという和風庭園は、2台分の駐車場+自転車置場に変身。その上を覆うように、大きなウッドデッキが設置されました。
「和風庭園のままではバーベキューができないので(笑)。もともと2台分の駐車スペースが欲しかったこともあり、庭は潰してしまいました」。
ウッドデッキづくりは神奈川地所の得意とするところ。15畳ものワイドなデッキは、家の目印として他にない存在感を醸し出しています。ウエスタンレッドシダーの落ち着いた雰囲気は、和の趣が漂う外観にも違和感なく調和。外にあるもうひとつのリビングとして、花火大会やバーベキューの際に活躍します。
「ここに住み始めてまだ半年ですが、ずっと前から住んでいたような気がしています。引っ越してきたという感覚がないんですよ。古いものは古いなりに、きちんと手を入れれば味わい深く蘇ります。子供たちと一緒に、壁を塗ったり大工仕事をしたり。モノづくりの楽しさを再発見できました」。
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1、ウエスタンレッドシダーのデッキは、2台分の駐車場の屋根にもなっている。
2、ダイニングテーブルは神奈川地所による手作り。流れるようなフォルムが美しい栃材の一枚板を使用した。
3、LD同様、廊下の床にも重厚な質感が美しいウリンを採用。LDに続くドアは、表情豊かな節目がのぞく杉の無垢材を使って。 |
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1、Oさんご夫妻とブルテリアのはなちゃん。取材日は夏休みのまっただ中だったため、3人のお子様はおでかけ中でした。
2、もともと庭だった場所に、約15畳の広々としたウッドデッキを設置。隣家やすぐ前を通る道路ごしに、大磯の海を見晴らす。
3、バスルームも改装。大きめのバスタブでゆったりと。
4、ダイニングの背後にあるキッチンは奥様のためのスペース。「子供が小さいうちはオープンになった対面式キッチンの方が良いですが、みんなもう大きくなったので、今はこういうタイプの方が落ち着きます。食材や調味料をどっさり広げて使うのが快感!」。 |
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