隠れ家リノベ事例 移りゆく自然を感じられる、「市中山居」を得たり。 

POINT:かねてより鎌倉暮らしを憧れていたKさんは、友人や家族が集まれる自然の風合いを生かした和モダンな暮らし空間を作りたい、本格的な茶室を作りたいという理想を限られた3LDKの空間の中で実現しました。もともと洋室だったところを茶室に。元の洋室スペースに茶室を作るには狭かったので元の仕切り位置やエアコンの設置位置を変えて、必要な空間を作り、LDKと茶室の間に障子を設けて、開ければ緩やかなつながり、閉めると逗留地に居るかの如く錯覚を覚えます。一目ぼれしたTOYOのアイランドキッチンを主役になるLDL空間づくりで夜に、ライティングを落とすとゆっくりお酒を飲めるバーのような雰囲気になるそう。利休の唱える市街地に住みながら,山の中に住んでいる様な住み心地、「市中山居」を実現しました。

リノベーション前