光と風と無垢の素材が、暮らしを自然に近づける 葉山町H邸


工法・構造/木造在来工法
敷地面積/166.56㎡
延床面積/ 128.33㎡
1階 82.23㎡ 2階 46.10㎡

庭の木々と同じように住まいも成長していくものだとしたら、この家の10年後、20年後はどんなふうに変化しているのだろう。そんな好奇心をかき立ててくれる、「自然と共生する家」が葉山に誕生しました。Tsumiki東和興産の新しいモデルハウス・ハーモツリー葉桜です。
シンプルで無駄のない空間を彩るのは、装飾やインテリアなどではなく光と風。間取りの工夫や窓の配置で、住まいのすみずみまで心地よさが行き届いています。無垢材の床や天井、漆喰の壁が住む人に寄り添い、素のままの自分で寛げる暮らしを演出。体全体で、自然を感じることができるつくりになっています。
今に生きる職人の技を体感できるのも、このモデルハウスの大きなポイント。丁寧な細工が施された古式ゆかしい和室や、ステンレスをふんだんに用いたキッチン、既製品に頼らず造作で生み出した収納、モダンなスケルトン階段から、頑固な職人さんの遊び心を見てとることができます。また、省エネルギーで陽だまりのような温かさを実現する蓄熱式床暖房など、住まいの最新機能もしっかり装備。この一棟に、理想の家づくりのヒントが詰まっています。
1、スキップフロアーを活かし、吹抜けの大空間を実現。仕切りが少ないため、1 階 と2 階の窓から射し込む光が家全体を明るく照らし出す。
2、2 階の居室には、吹抜けに面して窓を設置。光とともに、階下の蓄熱式床暖房で温められた空気を取り入れる工夫が施されている。他にも、採光・通風に配慮したアイデアがたくさん。
3、2方向から入れるキッチンは、天板だけでなく壁もステンレス仕上げのスタイリッシュな空間。男性が立ってもカッコ良くハマる。
4、床の間や広縁のある本格的な和室は、職人の腕の見せ所。床柱ひとつ、鴨居ひとつに力強さを感じる。
5、ビルトインガレージを採用。無駄を削ぎ落としたようなシンプルな外観は、住宅街の中にあって確かな存在感を漂わせている。
1、寝室には書斎スペースと大容量のウォークインクローゼットを設置。棚や机などはすべて造作。
2、スキップフロアーによってプラスされた空間は、どんなふうに使おうかと考えるだけで楽しい。公道に面したサッシには格子の目隠しをあしらった。
3、2階からスキップフロアーを見下ろして。勾配天井には木目が美しいレッドシダーを採用。時間とともに味わい深く変化していく。