家族の距離が近くなる、のびやかな空間家 藤沢市O邸

O氏邸data
家族構成/夫婦+子ども2 人
工法・構造/在来軸組工法
敷地面積/ 121.61 ㎡
延床面積/ 93.60 ㎡
1 階51.89 ㎡ 2 階41.71 ㎡

「私が1階、子どもたちが2階でも、普通に会話できるんですよ」。 吹抜けのリビングで、新居の魅力をそう話してくれた奥さま。その間も、2階渡り廊下の手すりからお子さまが顔を覗かせて、階下のママに手を振ります。「つながっている感じが気持ちよくて。子どもたちも新しい家を楽しんでいるみたいです」。引っ越してまだ数日。Oさんご家族はすでに住まいを自分たちのものにしていました。
 当初は大手ハウスメーカーを検討していたご夫妻。しかし、提案されたプランに満足がいかず、そんな時に出会ったのが金森建設でした。自由度が高くスタイリッシュなデザイン、随所にみられる住みやすさの工夫。茅ヶ崎のショールームにひと目ぼれしたという奥さまは、「こんな家にしたい!と思って、金森さんにお願いしました」とにっこり。
 イエローを差し色に使った住まいは、絶妙な窓の配置でどの空間も明るい光で満たされます。ダイニングテーブルが一体となったキッチンは奥さまのこだわり。BBQやお子さまのプール遊びに活躍しそうなウッドデッキもあり、季節がめぐるのを楽しみにしているそうです。
1、玄関のドアとポストは、奥さまのラッキーカラーであるイエローを使って。アールを描いた優雅なアプローチのキュートなアクセントになっている。
2、白い外壁が青空に映えるO 氏邸外観。正面の表情とサイド面の表情が異なり、見る人の目を楽しませる。美しく配置された窓から優しい光が漏れる夜の雰囲気も印象的。
3、キッチンの奥にはパントリーを設置。そこから洗面・バスルームを抜けてリビングへと回遊できるようになっており、家事動線が抜群。
4、フルフラットの玄関は、引き戸を開ければリビングとつながる。奥にシューズクロークがあるので、玄関まわりはいつもスッキリ。ご夫妻の趣味のロードバイクをディスプレイ。
1、白い外壁が青空に映えるO 氏邸外観。正面の表情とサイド面の表情が異なり、見る人の目を楽しませる。美しく配置された窓から優しい光が漏れる夜の雰囲気も印象的。
2、ダイニングテーブルと一体となった人造大理石のキッチンカウンター。金森建設のショールームで奥さまがほれ込み、新居に採用した。木のスケルトン階段は空間にぬくもりをプラス。ステップの間から、玄関まで見通すことができる。
3、大きなウッドデッキは、アウトドアに用意されたもうひとつのリビング。キッチンに近いので、洗濯物を干す際の動線もいい。